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研磨糸GRITTYは耐薬品性、強度などに優れ、研磨目的にあわせて1018種から選択できます。

現場ニーズにあったGRITTYを選定していただくために次のような表示方式を採用しています。
各記号と各名称は次の通りです。

1.研磨糸の断面形状

N(丸形)とF(短形)の2タイプがあります。
N→(丸形)・・広く一般に用いられている形。
F→(短形)・・とくに重研削や表面の微調整を必要とするものに用いる形。

2.砥材

A,C,WA,GC,NC,CBN,Dの7種類の砥材の中から、被研磨物の硬度にあった最適な砥材をお選びください。

3.粒度

#46から#3000まで選定が可能です。粒度表示数が多くなるほど、磨き面は細かくなります。目的とすべき表面粗度、または必要とすべき仕上がりを考えて最適な粒度をお選びください。

4.よび径

よび径は100倍した数字で呼んでいます。被研磨物の形状に合わせた、糸径を選んでください。



WA,GC,NZ,CBN,Dの砥材について、また、とくに重研磨に適した形状については、それぞれの目的に応じ、この表と別扱いで製作しております。GRITTYの最適な組み合わせについては当社技術部までお問い合わせください。

5.砥粒の含有率

それぞれの粒度による最大含有率は表(GRITTY規格一覧)の通りです。一般には、この含有率でよいのですが、目的によりそれ以下のアレンジも可能です。

6.糸外観

S(直線形状)とC(波形形状)の2タイプがあります。
S→直線形状・・通常はこのタイプでクリアします。
C→波形形状・・とくに被研磨物のあたりを柔らかくする必要のあるときに使います。



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